ななしま薬局・そよかぜ薬局|長崎県長崎市・長与町

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赤ちゃんに市販の風邪薬をのませてもいい?

2002-06-08

 市販の風邪薬は、ほとんどのものが万人向けに効き目が穏やかで、副作用の少ない薬を安全を考慮して少なめの量で処方されています。また、ほとんどの薬に鼻水止め・咳止め・熱さまし(痛み止め)など何種類もの成分が混ぜられた総合感冒薬として販売されています。多くの薬が混ぜられている場合、薬疹などの副作用もでる可能性が高くなり、できれば不必要な成分は服薬させたくありません。
 市販薬で様子を見ているうち、夜間に急に熱が高くなることはよくありますし、赤ちゃんや子供は急に症状が悪化することが少なくありませんので、市販薬で様子を見ようは感心しません。
 市販の薬を否定するわけではありませんが、かかりつけの医者に話をして風邪薬、熱冷まし(飲み薬・座薬)は少なくとも2〜3回分常備していることをおすすめします。 

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