在宅における薬剤師の役割と実際
2009-11-01
10月31日緩和ケアー普及のためのプロジェクトOPTIM主催で「在宅における薬剤師の役割と実際」という講演会がありました。
講演は2題あり
○コミュニケーションそれは患者と医療者をつなぐ架け橋
福岡大学病院 緩和チーム がん専門薬剤師 緩和薬物療法認定暫定薬剤師
高瀬久光先生
○薬とともに安心を届ける~薬剤師の行う在宅緩和ケアー~
薬局つばめファーマシー 萩田均司先生
の講演会がありました。
私も月に数十件の在宅をやっていますが、在宅を行っているものとしては発表の内容が面白く「やっている人はいるな。負けないように頑張らないと」と思いました。また今回の講演を聴いて「こうやったらどうなるかな?」と思えるところもあり、明日からの自分の患者さんに行ってみようかなとも思えました。
講演の後「訪問薬剤指導のススメ~薬剤師の方へ~」というOPTIMが制作したDVDの上映会がありました。
このDVDも良くできていて、在宅の導入としては本当に良いものではないかなと思えました。
そのあと両先生を囲んで懇親会があったので参加してきました。小心者の私はフロアーで質問が出来ないので此処とばかりに質問をしてきました。
やっぱり現場をやっている人の答えは説得力がありますね。