寛永通宝
2010-09-03
この炎天下の中、患者さんがいればどこへでも在宅に向かいます。
今日は長崎市三川町のもっと奥、平尾へ行ってきました。
車で行けば、ほんの10分足らずなのですが、道が獣道と言ってはひどいのですが、最初言った時は、正直こんな所があるんだと思いました。
患者さんの家族と話していると、「畑から出てきたよ」と昔のお金「寛永通宝」を渡されました。
子供さんに見せてあげたら、という優しい言葉で頂きました。
昔この辺りは、平家の落ち武者が住んでいたとのことです。
外来に来る子供達に見せてあげようと思います。
寛永通宝(かんえいつうほう)は、日本の江戸時代を通じて広く流通した銭貨。寛永13年(1636年)に創鋳、幕末まで鋳造された。Wikipediaより
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