ななしま薬局・そよかぜ薬局|長崎県長崎市・長与町

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平成19年度長崎大学院臨床実習報告会

2008-03-09

 本日3月9日9時30分より長崎県薬剤師会館において平成19年度長崎大学院臨床実習報告会が執り行われました。平成20年1月21日から2月8日までの3週間、調剤薬局において臨床実習を行います。その間に何か一つのテーマについて調査・研究を行い、その成果を発表することになっています。
 今回の発表はジェネリック医薬品について、経済的な問題について、セルフメディケーションにていて等いろんな分野のものがありました。その中でも個人的に印象が残ったものは「薬袋のユニバーサルデザインを考える」「薬局におけるヒヤリ・ハットの事例報告」でした。
 薬袋については毎日仕事で書いているものですが袋一つの書き方で患者さんの服薬に関する印章が変わってくるものと言うことを再確認することが出来ました。
ヒヤリ・ハットの事例報告は私たちは薬の専門家として患者さんに薬を調剤しているのですが、私たちも人間である以上間違わないという保証はどこにもなく、常にヒヤリ・ハットを感じながら仕事しています。患者さんに薬を渡しカルテを記入しているとき「あ!」と思うことは間々あります。今回の発表はそれをで整理してデーター化していました。
今回の発表を聞いていて、学生さんがどんどん勉強して追いかけてきます。自分たちも日々研鑽して行かなくてはいけないことを再確認することが出来ました。

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