ななしま薬局・そよかぜ薬局｜長崎県長崎市・長与町

平成２１年度長崎大学院臨床実習報告会

本日３月１４日９時３０分より長崎県薬剤師会館において平成２１年度長崎大学院臨床実習報告会が執り行われました。
　長崎大学大学院医歯薬学総合研究科生命薬科学の学生は平成２１年１１月３０日～１２月１８日までと平成２１年１月４日～２２日までの計６週間、調剤薬局において臨床実習を行なわれました。
昨年度同様、実習期間が６週間という長い実習でした。実習期間に何か一つのテーマについて調査・研究を行い、その成果を発表することになっています。
　今年は１５名の学生が実習を行いそれぞれのテーマで発表しました。
それぞれすばらしい内容の発表だったのでした。私の所の院生は「在宅認知症高齢者における服薬管理とコンプライアンスの向上について」という題で発表しました。
私も院生の実習に１０年以上たずさわっていたので、今年で大学院生の実習は最後という時に、座長までさせてもらって感無量でした。
今年から薬学６年生の実務実習が始まります。
手探りでやってきた実習と違って、カリキュラムがきちんと決まっている今度の実習。
不安ですが、もし学生が来ることがあれば頑張ってみようと思っています。