長崎原爆の日
2010-08-09
2010年8月9日、65回目の長崎原爆の日を迎えました。
朝から小雨の降る中、この日を迎えました。
通勤時、この日のために遠くから来賓の方が来られるためだろう、長崎バイパスや一般道に多くの警察の方が立っておられ、学校の登校日と相まって、すごく渋滞をしていた。
私は11時2分を在宅を行っていた患者さんが入院するため、引き継ぎなどのため病院の一室で迎えた。
その病院は高台にあり、3階の病室から平和公園を眼下に見ることが出た。
私は45歳であり、話でしか原爆のことを知らない。
小学生の頃、映画で『はだしのゲン』を見て、夏空が見られなくなったことを思い出した。
いずれにしろ、被爆経験者が高齢者となりつつある。
私は、長崎に生まれ、長崎で育つ我々が語り継いでいかないといけないと言う思いで、平和公園を見ていた。