４地域意見交換会
2009-12-06
１２月６日東京の帝京大学において厚生労働科学研究費補助金 第３次対がん総合戦略研究事業（ＯＰＴＩＭ）４地域意見交換会が開催されたので参加してきました。
昨日はひどい雨だったのですが、今日はからっと晴れた冬空でホテルの窓から富士山を見ることが出来ました。（真ん中に小さい富士山が写っています）
まず最初に４地区のそれぞれの先生方が地域における取り組みの紹介があり、次いで地域の課題の整理と共有と題して６人のパネリストによる意見交換が執り行われました。
昼食をはさみ、午後からは４地域交流グループワークが行われました。私は「地域で癌患者を診てもらう関わり（薬局、ケアマネ、診療所、施設など）を増やすにはどうしたらよいでしょう」に参加しました。
３０名近くのグループワークで半数くらいが薬剤師の先生でした。同じ職種でも考え方が違い「そんな考え方もあるのか」と頷かされました。
そのあと地域における調剤薬局の役割という講演を聴き、無事に意見交換会は終了しました。
最初は自分が参加して何が出来るのかなと言う不安が大きかったのですが、参加してみて多くのことを学べてとても有意義な会でした。
