うがいの仕方
2008-12-13
長崎でもちらほらインフルエンザの話を聞くようになりました。インフルエンザにかからないようにするには予防接種の他に手洗い・うがい・栄養をとる・ゆっくり休むが重要になってくると思います。
今回はうがいの仕方について話をしようと思います。
1.うがい薬を適量コップに取り水道水(出来ればぬるま湯)で薄めます。
ポビドンヨード含嗽剤なら2~4mlをコップ1/3位に薄める
アズレン含嗽剤なら、1包または6~7滴をコップ半分くらいに薄める。
薬がないならぬるま湯だけでも問題ありません。
2.溶液を少量口の中に含みまず下を向いて歯茎のあたりをグチュグチュをして吐き出します。
3.また、少量を口の中に含みまっすぐ向いてブクブクと数回口の中をゆすぎ吐き出します。
4.次に適量を口の中に含み、上を向いてガラガラと15秒くらいうがいを行い吐き出します。
5.最後に残りの溶液を口の中に含み上を向いて→まっすぐ向いて→下を向いてうがいを行い吐き出し ます。
せっかく薬を使ってうがいをしたのですから、10分くらいは飲食・飲水を避けるとなお良いと思います。
1日何回するという決まりはありませんが、せめて外から帰ってきたときは手洗い・うがいをする習慣をつけると良いと思います。