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インフルエンザの予防接種

2007-01-14

 インフルエンザワクチンの接種を行うことで、インフルエンザによる重篤な合併症(脳障害)や死亡を予防し、もしインフルエンザにかかったとしても症状が軽くなったり、障害が起こる確率が低くなることが期待できます。
 インフルエンザに対するワクチンは、その効果が現れるまでに約2週間程度かかり、約5ヶ月間その効果が持続するとされていますので、11月から12月上旬までには接種をすまされることをお勧めします。
 インフルエンザワクチン接種の適応に関しては、年齢の下限はありませんが、生後6ヶ月未満の乳児にはワクチンを接種していないようです。
 授乳婦はワクチンが母乳を通して子供に影響を与えることはないので、摂取は問題ありません。しかし、母親が摂取したからと言って母乳を通じて子供にインフルエンザの免疫がつくこともありません。
 妊婦に関しましては、胎児に影響を与えるとは考えられていないため、問題はないと考えますが、摂取に関しましては主治医と良く相談の上行ってください。
 このワクチンには卵が使われているため卵アレルギーの人は摂取しない方が良い場合があります。主治医と良く相談のうえ行って下さい。
 インフルエンザワクチン接種は任意です。
 予防接種料金も自治体、医療機関によって違いがありますので、確認の上摂取を行ってください。
副反応として、10~20%でワクチンを接種した場所の発赤、腫れ、があります。全身性の反応としては、5~10%で発熱、頭痛、さむけ、体のだるさなどがみられます。

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