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クラッシュシンドローム (挫滅症候群)

2011-03-12

災害時の建物等の倒壊で崩れた瓦礫、家具等の下敷きになり長時間体を圧迫された場合、助け出されても容態が急変しショック死する場合があります。
これをクラッシュシンドローム(挫滅症候群)と言います。
これは
1 長時間の圧迫で体の細胞膜が破壊されます。
2 元来は細胞内にあるはずのカリウムが細胞外に流出してしまいます。
  (カリウムは神経伝達等に必要不可欠な物質です)
3 救助などにより体を圧迫していた物を取り除いたことで、それまで滞っていた血流が全身に巡り始めます。
4 圧迫により細胞の膜がこわれているので血流が再開したため、細胞の中に水が取り込まれていきます。その結果体循環の水分が減り脱水となり、急性腎不全を起こしてきます。
このカリウムが上昇すると、心停止を起こしてしまいます。

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