不思議の国のアリス症候群
2006-12-11
精神科医のToddが1955年の論文中で発表したもので、ルイスキャロルの「不思議の国のアリス(Alice’s Adventures in Wonderland)にちなんでつけられた病名です
自分の体の一部や全体が大きくなったり小さくなったように感じたり、周囲のものが大きく見えたり小さく見えたりします。また、物が遠ざかって見えたり近づいて見えたりします。時には時間さえ異常に感じることがあると言います。
原因としては、脳疾患である偏頭痛やてんかん、薬物の副作用や覚醒剤の乱用が考えられます。
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