ななしま薬局・そよかぜ薬局|長崎県長崎市・長与町

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予防接種とは

2007-01-08

 私たちは生活の中で、いろんな細菌やウイルスと共存しています。私たちには免疫機能というものがあり、その細菌やウイルスが侵入しても、その感染を予防するように働きます。しかし、それぞれの細菌やウイルスに対する抵抗力が無かったり弱まっていたりすると病気にかかってしまいます。
 予防接種とは病原体そのものをを弱めたり、その病原体の出す毒素を弱めたりしたものを摂取することによって、その細菌やウイルスに対して免疫力をつけその病気にかからないようにするためのものです。
 赤ちゃんは生後8~12ヶ月頃までにお母さんからもらった免疫力が自然と失われ、赤ちゃん自身で免疫力をつける必要が出てきます。病気にかかることにより免疫力はつくのですが、それと背中合わせに病気による弊害も出てきます。お子様が大きくなるにつれて外出する機会も増えれば、感染する機会も増えてきます。お子様が保育園や幼稚園に入るまでには予防接種を受けましょう。
また、子どもだけではなく大人の方も終生免疫ではないインフルエンザなどの予防接種はできるだけ受けるように心がけましょう。

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