逆流性食道炎
2009-06-11
逆流性食道炎は胃から分泌される強い酸性の胃酸が、食道に逆流することで、食道の粘膜を刺激し傷つけることで胸やけ等の症状が起きます。
胸焼け・苦い水があがり喉に違和感がある・月賦が何回も出る・おなかが張って気分が悪い等の症状が見られます。
逆流性食道炎はストレスの多い方や脂っこいものを好んで食べる方、太っている方の多い病気です。
この病気は食道から胃につながるところ(食道下部括約部・噴門部)は閉じていて胃のものが食道にあがらないようになっているのですが、食生活・加齢・ストレスなどで締まりが悪くなり、遺産が食道へ逆流することによって起こります。
PPI(プロトンポンプインヒビター)という、とても良い薬で治療することが出来ます。
もし、上記のような症状が見られたら消化器を専門とする医師に診察してもらうことをおすすめします。
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