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ドリンク剤

2011-01-15

2011年1月15日からセンター試験が開始されました。私が高校生の頃は共通一次試験と言っていました。
子を思う親の気持ち、この時期になると「子供が頑張っているから」と、栄養ドリンクを購入していただく保護者の方がおられます。
 大変疲れた時やさあもう一息といった時に栄養ドリンク剤を飲むと、少し疲れが取れてもうひと頑張りできそうに気になります。
これは、栄養ドリンク剤に含まれているビタミンや糖分がエネルギーとなり、脳を活性化したものといわれています。
 私達が活動するためのエネルギー源は食事から取った糖質、脂質、たんぱく質の3大栄養素にあります。通常であれば、食事から十分なエネルギー源を摂取することが出来るのですが、脳を酷使したり、筋肉を酷使したりした場合、食事の栄養だけで足りなくなり、それが疲れとして表に出てきます。
ドリンク剤にはこのビタミンと糖分が含まれており、特に栄養素をエネルギーにかえるのに必要なビタミンB群が含まれています。
ビタミンB群の中でもビタミンB1は糖質を、ビタミンB2は主に脂質を、ビタミンB6は主にたんぱく質をエネルギーにかえる働きがあります。
ビタミンB1によってかえられた糖質のエネルギーは脳の働きを活発にしますので疲労感を速く回復させる効果があります。疲労物質とも呼ばれている乳酸を減少させる効果もあります。
乳酸が残ると筋肉痛やだるさを感じることになります。
価格の高い栄養ドリンク剤には生薬類が入ったものがあります。
朝鮮人参や動物生薬、スッポンエキスなどたくさん種類があり、昔から疲労回復の目的で使われています。
ただ、栄養補給で1回に数本飲んだところで、数本分の効果が出てくる訳でもなく、また、人の体には受け皿があり、そのうけざらの許容範囲を超えたものは体の外に排出されたり、副作用として出てきたりします。
元気にしてあげたい気持ちは分かりますが、決められた亮は守って下さい。
受験生は頑張って下さい!

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