保湿剤
2010-07-10
一般的に皮膚が乾燥したり状態が続くと(ドライスキン刺激)、表面にある角質が傷つき、バリアー機能が低下し菌やウィルスが侵入しやすくなります。
保湿剤は、皮膚表面の水分の調整を目的とし、傷ついた皮膚の表面に潤いやしっとり感を与え、水分が抜けていくのを防ぎます。
保湿剤には色んな種類がありますが、ワセリン、尿素入り軟膏(クリーム)、ヘパリン類似物質などがあります。
それぞれ効果を現す作用機序は違いますが、皮膚の表面に潤いやしっとり感を与えるのを主目的としています。
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