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ビタミンの副作用

2004-06-15
■脂溶性ビタミンの副作用
 ビタミンを過剰に摂取するとビタミン過剰症が発生します。

 脂溶性ビタミンは、肝臓や体内の脂肪に吸収・蓄積されるので中毒症状が出やすいとされています。

 ビタミンAの過剰症には皮膚の荒れ、骨の痛み、食欲喪失、出血、肝肥大、吐き気、頭痛などがあります。あと、妊娠中の女性が大量摂取による奇形も報告されています。動物実験で奇形を作る際、ビタミンAを大量に摂取させることもあります。

極端な急性過剰摂取では、2週間で死亡した例もあります。慢性的な過剰では、微熱や体重低下、糖尿病など、様々な症状が現れます。

 ビタミンDの過剰症は、ほとんどが高カルシウム血症と同じ症状です。腸管からのカルシウム吸収高進により高カルシウム血症が起こり、血清リンが上昇し、腎臓、心筋、動脈、副甲状せん、肺などに多量のカルシウムが沈着します。重症になると、尿毒症などを合併し死亡することもあります。

 ビタミンKの過剰症は新生児の溶血性貧血があります。


■水溶性ビタミンの副作用
水溶性ビタミンは、過剰に摂取しても尿中に排せつされるので中毒症状は出にくいのですが、大量摂取により下痢をしたりすることがあります。

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