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祈るしかありません

2011-03-14

このニュースを見ながら、何か出来ることは節電をすることと祈ることしかできません。
被災者の皆様、どうか頑張ってください。
お亡くなりになった方の、ご冥福をお祈り申し上げます。
『「まるで野戦病院」 薬剤、燃料不足が深刻化 被災地の医療事情
2011年3月14日 提供:共同通信社
 病室に入りきれず廊下に横たわる患者。ホールで診察する医師―。東日本大震災で被災地周辺の病院は、続々と搬送されるけが人への対応で混乱が続いている。薬剤や自家発電用の燃料が不足する状況に、関係者は「まるで野戦病院」。医師や看護師らは不眠不休で治療にあたる。
 ▽崩壊
 ストレッチャーで運ばれる被災者に、スタッフが必死の表情で励ましの言葉をかける。患者を乗せ舞い降りるヘリコプター。多くの患者が玄関の外に、すっかり弱った様子で座り込んでいた。
 地震の発生から2日たった13日午後、救出された住民でごった返す石巻赤十字病院(宮城県石巻市)に足を運んだ。
 搬送者は千人以上。「被災で周辺地域の医療は崩壊した。ここが最後のとりで」。企画調整課の阿部雅昭(あべ・まさあき)課長(51)が悲痛な表情で訴えた。
 院内に入りきれない人のために、玄関の外に仮設の大型テントが設置され、寒さをしのぐお年寄りであふれている。若い男性自衛隊員が、高齢の女性をおぶって小走りで病院内に駆け込んでいった。
 ▽悪夢
 患者で目立つのは、外で長時間孤立するなどして、救出までの寒さから低体温症にかかった人たちだ。衰弱は激しく、地震直後のショックが抜けきらない人も多い。
 石巻市の主婦日野(ひの)よし子さん(63)は、娘が運転する車で、襲いかかる悪夢のような大津波からぎりぎりで逃げ切った。「ハンドルを握る娘の手がブルブルと震えていた。娘と死ねるなら、水に漬かっても仕方ないと思った」
 救助活動中に津波に遭遇し、足を骨折した30代の男性消防職員も「津波にのみ込まれた時には死を覚悟した」と声を震わせる。
 救出者を乗せたヘリが病院横の空き地に着陸。上空では既に次の患者を乗せたヘリが降りる順番を待っている。「今はまだ医療機関として持ちこたえているが、今後はスタッフも医薬品も足りなくなる。この現状を被災地以外の人に知ってもらいたい」と阿部課長。応援を取ろうにも、周囲の開業医の多くが被災し連絡がつかないという。
 ▽優先順位
 増え続ける患者に対応するため、治療に優先順位を付けるしかない状況になる病院も出始めた。
 宮城県南部のみやぎ県南中核病院(大河原町)。大きな被害が出た名取市からは約20キロの距離にある。11日の地震発生後、愛知県警や山形県の防災ヘリコプターで運ばれた患者は600人近く。玄関付近では重症に赤、中症に黄、軽症には緑のタグを付け、医師は重症者から治療している。
 収容スペースが不足し、低体温症の患者には廊下に敷いたマットに横になってもらっている。マットの上には電気毛布とタオル。停電のため自宅で酸素吸入器が使えない低肺機能症の患者も20人程度おり、吸入器を使用するためリハビリ室の電源を充てている。
 ▽迫る限界
 「患者の受け入れ可能」と判断した病院でも停電が相次いでいる。大半が重油を使った自家発電でしのいでいるが、燃料が底をつく恐れが現実化する。
 津波で大きな被害を受けた同県塩釜市にあり、自家発電で対応にあたる坂総合病院。自衛隊のトラックで十数人単位で患者が運び込まれるが、関係者は「燃料はあと4日分しかない」。仙台赤十字病院の関係者は「あと1日半分しか残っていない」
 薬剤不足も深刻。みやぎ県南中核病院は既に製薬会社から補充されているが、坂総合病院は「3日分だけ」(担当者)と切実な状況だ。』

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