ドーピング気をつけて
2012-01-24
2012年1月24日の読売新聞にドーピングに関する記事がありました。
昨年スポーツファーマシストの認定を受け、ドーピングに関して接する機会が多くなったので、
頑張った選手達が、うっかりドーピングで成績や選手生命剥奪はとても哀しいものがあります。
ただ、勝ちたいだけで、薬物に手を出すのはいかがなものかとは思いますが・・・。
『東京マラソン女子優勝取り消し…ドーピング隠し
読売新聞 1月24日(火)18時8分配信
東京マラソン財団は24日、前回大会(昨年2月27日)のドーピング検査で、女子優勝者のタチアナ・アリャソワ(ロシア)から、ドーピングの痕跡を消すために用いられる禁止物質ヒドロキシエチルデンプンが検出されたため、優勝を取り消すと発表した。
これに伴い、2位だった樋口紀子(ワコール)が優勝に繰り上がった。繰り上がった選手には、賞金の差額が支払われる。
同財団によると、このほど国際陸連などの手続きが完了し、アリャソワは東京マラソン以降の成績も失効、昨年4月29日から2年間の出場停止処分を受けている。』