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メタボリック症候群

2010-12-23

人のことは言えない、早食いは職業病のようなものです。ときれい事を言ってます。
病院勤務時代、先輩から教えられたのは当直の時に「麺類を食うな」でした
比較的早食いだった私は、一度食べるものが無く、インスタントの焼きそばを作ったことがあります!
そう!お湯を入れて3分待つやつです。
かやくを入れて、熱湯を注ぎふたをして、そろそろ3分かなぁと思うころ、外来患者の呼び出し~
それから、哀しいくらいに来るわ来るわ(T_T)
事務室に戻ったのは、お湯を入れてから約45分後・・・・・
そう、焼きそばはお湯を全部吸って、焼きうどんの状態になっていました。
それから、食べ物に対する執着心が生まれ、人より早く食べられるようになったのですが、
先日、こんなニュースが飛び込んできました。
『メタボ対策意識、男性67%、女性76%=「肥満」の早食い傾向顕著―厚労省調査
時事通信 12月7日(火)16時10分配信
 メタボリック症候群の予防や改善に向け、体重管理に注意を払っている成人は、男性67.8%、女性75.6%に上ることが7日、厚生労働省の公表した「2009年国民健康・栄養調査」で分かった。肥満体形に該当する人は、痩せ形より速く食べる割合が高い傾向も判明した。
 調査は昨年11月、全国の3785世帯を対象に実施。このうちメタボ症候群関連は調査に応じた約8000人分の回答を分析した。
 その結果、体重管理を実践しようと心掛けている割合は、成人男性が67.8%で、前回調査(2004年)より7%増加。女性も前回の69.8%から75.6%に増え、男女とも意識の高まりがみられた。
 もっとも、男性75.0%、女性78.2%が適切な食事の内容や量を把握していながら、食事や運動の対策を実践しているのは、それぞれ27.5%、24.2%にとどまった。
 肥満男性のうち、42.6%が「対策をするつもりがあり、頑張ればできる」とした一方、肥満女性では「対策をするつもりはあるが、自信がない」(44.1%)の割合が最も高かった。
 体形別に食べる速さを調べたところ、速いと答えた男性はやせ形では35.0%だったが、肥満の場合は63.9%を占めた。女性も痩せ形の28.5%を肥満の46.5%が大きく上回り、厚労省の担当者は「早食いは満腹感を得るのに時間を要すため、大食いになりやすい」と指摘している。』
今更、ゆっくり食べると言うことが出来るのかが心配ですが、
メタボを解消するためにも努力をしないと・・・・。

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