ななしま薬局・そよかぜ薬局|長崎県長崎市・長与町

ななしま薬局・そよかぜ薬局|オフィシャルサイト

保健指導を受けましょう

2010-08-14

昨日の読売新聞ネットニュースで下記のような記事が載っていました。
最近は会議後の会食や友達との飲み会で完全メタボ状態の私にも朗報のような気がします。
「『メタボ指導、効果てきめん…受けた人は腹囲スリムに』
2010年8月13日 提供:読売新聞
男2.01センチ、女2.48センチ
 生活習慣病予防のためのメタボ健診(特定健診)で、食事や運動などの保健指導を受けた人は、その後1年間で体重が2キロ近く減るなどの効果があったことが、厚生労働省研究班の調査で分かった。
 日々の食事をメモや写真で記録してもらうなど、熱心な指導をするほど、効果が大きくなる傾向があり、調査をまとめた今井博久・国立保健医療科学院疫学部長は「効果は予想以上。保健指導は積極的に受けてほしい」と話している。
 調査は、2008年度に健診を受けた8都道府県の国民健康保険加入者を対象に実施。腹囲などが基準を超えて保健指導の対象となった6万1000人のうち、健診結果が判明した後、保健指導を受けた1万2000人と、受けなかった4万9000人で、1年後の体重などの変化に違いがあるか調べた。
 その結果、保健指導を受けた人の場合、体重が男性で平均1・65キロ、女性で平均1・79キロ減少。腹囲も男性が2・01センチ、女性は2・48センチ減った。指導を受けなかった人も体重は健診後に減ったが、減少幅は男性が0・49キロ、女性は0・61キロだけ。腹囲の減少は男性が0・71センチ、女性は0・96センチにとどまった。保健指導で、血糖値や中性脂肪、血圧も改善した。」
とても興味深い記事だと思います。
ある程度自分で分かるからとか時間がないからと言う理由をつけて、保健指導を受けていません。
やっぱり、専門家からの指導は大事なんですね。

スタッフ募集
お問い合わせフォーム

アーカイブ