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口から食べられなくなったら… 特養での胃ろうに疑問の声

2010-09-16

 平成22年9月16日(木)の産経新聞にとても興味深い記事がありました。
『口から食べられなくなったら… 特養での胃ろうに疑問の声
産経新聞 9月16日(木)7時56分配信
口から食べられなくなったとき、胃に直接、管で栄養を入れる「胃ろう(PEG)」。栄養摂取が容易になる一方で、高齢で意思確認ができず、予後が期待できない患者にも胃ろうが作られるケースもある。終末期に向かう治療として、胃ろうは適切なのか-。家族や特別養護老人ホーム(特養)の関係者らから疑問の声が上がっている。』
私も在宅患者さんで胃ろう増設を行っている患者さんはおられます。
本来口から食べられるのが一番良いのですが、それが出来ない場合は経鼻栄養→胃ろうとなります。
この記事を読んでいて、食べられないから即胃ろうという考え方を見直さないと行けないと感じました。

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