ななしま薬局・そよかぜ薬局|長崎県長崎市・長与町

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哀しいことですね

2014-01-16

私は学校薬剤師という立場で、多くの子供たちとふれ合っています
本日も学校保健会の理事会があり参加してきました。
子供たちは私たちの宝物と思っています。
その成長を楽しみにしています
そんな折に下記のようなニュースが飛び込んできました。
皆さんも考えて貰いたいと思います。
『長崎市立小学校6年生の女児(当時11)が昨年、自殺を図った問題で、遺族と学校が行ったアンケートに対し同校の児童が、女児が虫を食べさせられるなどのいじめを受けていた、と回答していたことがわかった。市教委は女児に対する2件のいじめがあったと発表しているが、それ以外にもあった疑いがある。遺族の代理人弁護士が16日、明らかにした。
 女児は昨年7月に自宅で首をつり、その後、死亡した。市教委は児童約50人らから聞き取り調査をして、修学旅行の班決めで仲間外れにされそうになった、上履きを隠された、という2件のいじめがあったと9月に発表した。
 遺族は納得せず、独自に女児へのいじめについて問うアンケートを作り、学校に実施を依頼。昨年10月下旬、4~6年の約400人を対象に調査を実施した結果、女児が虫を食べさせられたことや、「何でも言うことを聞きます」との誓約書を書かされた、という回答が複数あったという。
 遺族の代理人は16日、真相究明を求める約1万4500人分の署名を市教委に提出した。母親の手記も公表。「娘がなぜいじめを受けなければならなかったのか、なぜ自ら命を絶たなければいけなかったのか、それを解明してあげないと、命をもって抗議した意味がなくなる」とつづった。
 この問題で市教委は昨年10月、調査結果を検証する外部の識者による調査委員会を設置した。アンケートの結果を受け、学校は再度、児童への聞き取り調査を検討している』

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