哀しいニュースです
このようなニュースが報道されると、哀しくなります。
明日は我が身で、研鑽していかないと・・・・。
『調剤過誤や未承認薬販売から暴行・盗撮まで 厚労省・薬剤師13人に行政処分
薬局新聞 2月15日(水) 配信
厚生労働省は先ほど、13人の薬剤師に対する行政処分を下した。処分はいずれも2月14日から効力を発効している。
昨年発覚した埼玉県の調剤過誤による事件では、患者に誤った調剤を行ない死亡させたとして、業務上過失致死が確定した薬剤師である大野祐子（東京都北区・38歳）、門目哲朗（埼玉県戸田市・61歳）のそれぞれに対し、６カ月間の業務停止の処分が下された。
洪志英（ホンジョン＝東京都新宿区・39歳）は国の承認を受けていない韓国製の医薬品１７７品目を輸入・販売し、薬事法違反に問われたため、２カ月間の業務停止を下された。
内藤治（北海道函館市・61歳）、および稲葉直房（北海道北斗市・62歳）は、後者が代表を務める薬局において、管理者である前者と共謀し、医療用麻薬の在庫数について虚偽の届出を行った。両人ともに麻薬及び向精神薬取締法違反により略式命令を受けた。これにより２カ月間の業務停止処分が執行された。
高橋学（青森県青森市・50歳）、中江由利子（京都府八幡市・60歳）の２人は自動車運転過失傷害により、また鈴木康之（秋田県秋田市・27歳）は自動車運転過失致死でそれぞれ戒告処分が下された。
岩崎新一（鹿児島県熊毛郡・35歳）は自身が代表取締役であり管理者を務める薬局において、女性事務職員に全治14日間の傷害と全治１カ月の傷害を負わせた。１カ月間の業務停止処分が下されている。
佐々木冠勇（青森県弘前市・55歳）は、公共の場所において、５人の女性のスカート内を小型カメラでひそかに撮影し、青森簡易裁判所から罰金30万円の略式命令を受けた。１カ月間の業務停止処分。
浅賀彦人（静岡県袋井市・35歳）は、不特定多数の者が容易に覚知し得る状態で、自己の下半身を露出して見せたため、静岡簡易裁判所から罰金刑が下された。１カ月間の業務停止。
井上智（福岡県宗像市・25歳）は、平成20年に女性の下着を窃取する目的で女性宅に侵入し、住居侵入で懲役刑の判決が下された。また平成22年にはバス車内で隣に座っていた女性の下半身を触る強制わいせつ行為に及んだ（その後、示談が成立）。３カ月間の業務停止。
福田悟（茨城県古河市・41歳）は、自身が勤務する医療機関の女子便所内に盗撮目的で侵入し、便所内に小型カメラを設置して盗撮した。宇都宮簡易裁判所から懲役刑の判決が下された。２カ月間の業務停止となっている。』
