極端な炭水化物制限「生命の危険も」…
2012-07-27
ダイエットのために炭水化物を減らすという風潮が流れる中
下記のようなニュースが掲示されました。
何でも、ほどほどで行かないといけないですね。
話は違うのですが、熱中症が続発しています。
水分摂取に心がけて下さい。
『極端な炭水化物制限「生命の危険も」…学会警鐘
読売新聞 7月27日(金) 配信
主食を控える「糖質制限食(低炭水化物食)」について、日本糖尿病学会は26日、「極端な糖質制限は健康被害をもたらす危険がある」との見解を示した。
糖質制限食は、糖尿病の治療やダイエット目的で国内でも急速に広まっている。
同学会の門脇孝理事長(東大病院長)は読売新聞の取材に対し、「炭水化物を総摂取カロリーの40%未満に抑える極端な糖質制限は、脂質やたんぱく質の過剰摂取につながることが多い。短期的にはケトン血症や脱水、長期的には腎症、心筋梗塞や脳卒中、発がんなどの危険性を高める恐れがある」と指摘。「現在一部で広まっている糖質制限は、糖尿病や合併症の重症度によっては生命の危険さえあり、勧められない」と注意した。』
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