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諫干堤防閉め切り15年

2012-04-14

長崎・佐賀・福岡・熊本の方以外は遠いニュースなのでしょうが、諫早湾堤防閉め切りからもう15年経つんですね。
先日堤防に行ったのですが、山から流れ出た水をポンプで海に流し出していました。
何が正しくて何が間違えなのか良く分かりませんが、この風景を見ていると何故か切なくなります。
『<諫干堤防閉め切り15年>慰霊祭に60人参加し、黙とう
毎日新聞 4月14日(土)14時17分配信
 「ギロチン」と称された潮受け堤防の閉め切りから、14日で15年を迎えた国営諫早湾干拓事業(諫干)。長崎県諫早市白浜町では、湾内で死滅した生物を弔う「諫早湾干潟慰霊祭」があり、約60人が参加した。
 福岡県大牟田市の市民団体「諫早干潟を憂える大牟田の仲間」=本(もと)昭弘代表=が、閉め切り翌年から毎年主催している。「干潟を取り戻そう」などと書かれた看板が並んだ会場で、本代表らが「後世、ここの漁場で孫たちが暮らしていけるように」「干潟のある諫早湾に戻すことが有明海再生の大本」などとあいさつ。僧侶の読経に続いて全員で黙とうした。
 慰霊祭に参加した小長井町漁協(諫早市)の松永秀則理事は「漁場の悪化が極端に進んでいる。早く開門して海が再生することを切に願っている」と話した。』

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