ななしま薬局・そよかぜ薬局|長崎県長崎市・長与町

ななしま薬局・そよかぜ薬局|オフィシャルサイト

速報

2007-02-18

「転落死の中2、タミフル服用か」という報道がなされました。
 愛知県蒲郡市のマンションから転落死したとみられる中学2年の(14)が、インフルエンザの治療薬タミフルを服用した可能性があることです。
 16日に近くの病院でインフルエンザと診断され、タミフルを処方。母親の話では、マンションの部屋に置いてあったタミフルの数が減っていたとのことです。
 中外製薬の発表ではタミフルと異常行動との因果関係ははっきりしていないとのことですが、少数ではあるけれども服用患者で異常行動が見られています。インフルエンザにかかり、タミフルを服用しなければならない状況になった場合には、ドアや窓にはきちんと鍵をかけ充分に観察を行い、何か変な行動や異常な点があった場合にはすぐ主治医に連絡をしてください。
現在、少数ですがインフルエンザのA・B共に検査で出ています。流行が始まっての予防接種は免疫がつく前に罹患するおそれがあるので、主治医と相談の上行ってください。あと、罹患しない対策として人混みに出るときはマスクをする。帰宅したら手洗いうがいをきちんと行い、ゆっくり休んでください(寝ることで免疫力は高まります)。

スタッフ募集
お問い合わせフォーム

アーカイブ