ななしま薬局・そよかぜ薬局|長崎県長崎市・長与町

ななしま薬局・そよかぜ薬局|オフィシャルサイト

医師と在宅

2010-01-23

 第3次対がん総合戦略研究事業(OPTIM)の意見交換の趣旨で千葉県松戸市にある在宅専門のあおぞら診療所の高谷先生が長崎に来られています。
 1月22日長崎がん相談支援センターの依頼で、高谷先生と一緒に在宅を行ってきました。
 
担当の白髭先生から「気軽に楽しくお願いいたしますね。」とメールを頂きましたが、同行する私はそんな軽いのりでは・・・という気持ちでした。アドレナリン全開と言ったところでしょうか・・・。
前夜なかなか眠れずに仲間にメールを打ちまくっていました。
在宅件数は確かに数多くあるし、多くの薬学生・薬剤師の先生と一緒に在宅をしてきましたが、医師と一緒に行うのは今回が初めてだったからです。
事務的な手続きをしてくれている長崎がん相談支援センター平山さんと打ち合わせをして、朝10時に薬局にご足労してもらい在宅開始。
本当の話、すっごく緊張していて第一声のキーが高いこと><
移動を開始してからも緊張していたのですが、高谷先生の人柄がその緊張をほぐしてくれて5件の在宅をまわることが出来ました。
移動しながら在宅とは?在宅と外来の目線の違い、どうしたらモチベーションを上げられるか等いろんな話をすることが出来ました。
一番嬉しかったのは、今までは薬剤師の先生との同行で同じ目線でしか切り口を作れず、行き詰まりかけていたものが、医師と言う目線で切り口を作ってくれたので「そんな考え方もあるんだ」と新しいものに気づくことが出来ました。
さすが在宅専門医です。
大切なの事は、せっかく気づかせてもらったことを、今後につなげることが出来るかどうかなのですが・・・・。
頑張らないと。
高谷先生と同行した3時間はとっても良い思い出になりました。
またいつか高谷先生に会いたいと願っています。

スタッフ募集
お問い合わせフォーム

アーカイブ