ななしま薬局・そよかぜ薬局|長崎県長崎市・長与町

ななしま薬局・そよかぜ薬局|オフィシャルサイト

薬と酒

2010-01-02

私は家ではほとんど飲まないのですが、仕事関係ではよく飲むことがあります。
私も体調が悪いときに薬に世話になります。風邪をひいている時に飲みに行かなければいけないときはつらいものがあります。
一般の風邪薬には抗ヒスタミン剤(鼻水止め)が含まれており、この薬剤を服用してからアルコールを飲んだりしたら、抗ヒスタミン剤とアルコールが相互作用を起こし、眠気・ふらつき・口渇等の副作用が通常の倍以上出現する可能性があります。
また、風邪薬だけではなく睡眠薬や安定剤もアルコールと併用することで、同じような副作用が起きてしまいます。
服用する薬剤や飲むアルコールの量、体質にも関わってくるのですが、薬剤とアルコールの併用は危険がつきまといますので避けてください。

鮭の身の色

2009-10-21

今が旬の秋鮭。脂がのっていて美味しいですよね。ピンク色の身をもった鮭は赤身魚?白身魚?と単純な疑問があったので調べてみました。
調べてみてびっくり。鮭は白身魚でした。
 身が赤ければ「赤身」、白ければ「白身」と言います。水産学上100gあたり「ヘモグロビン」と「ミオグロビン」の含有量が10mg以上は赤身、それ以下は白身と分類されているそうです。
でも、鮭の身は白くないですよね。
鮭やマスのピンクは「アスタキサンチン」という色素で、「ミオグロビン」とは違います。「アスタキサンチン」とは蟹、海老、真鯛の体表の主要色素でもある脂溶性カロチノイドです。
鮭やマスが餌にするオキアミなどに「アスタキサンチン」が多く含まれており、これが鮭やマスの筋肉中に沈着したものだと言われています。
鮭やマスは子供の頃は身の色が白いそうです。
一度ピンクではなく白い身の鮭を食べてみたいものです。

京都の夜Ⅰ

2009-10-12

 10月10日、第42回日本薬剤師会学術大会に参加するために京都に入りました。1日早めに京都入りしたのは、東京の友達と久しぶりに会うためでした。
以前に京都は数回訪れたことはあったのですが、一人で移動するにはなかなか厳しいものがあります。四条駅の大丸の前に待ち合わせという難問を投げかけられ、ホテルの方に教えてもらいいざ待ち合わせ場所に出発。
まあ、京都駅の広いこと・・・・。駅前の広場では「よさこい」みたいな踊りのパフォーマンスがされておりちょっと見はまってしまいました。
地下鉄に乗り四条駅へ。到着して一番困ったことは大丸がどこにあるかわからない;;
一番手っ取り早い駅員さんに教えてもらい時間通りに待ち合わせ場所へ。
そこから絶対一人では行けないような五番目をくぐり抜け、目的地の割烹なかじんさんへ。そこは、時間が止まったような雰囲気を醸し出しているところでした。
本当に美味しい料理とお酒で満足。なにより、その上手いものを友達と一緒に食べることが出来たのはとても幸せでした。
IMG_1366.JPG
生の舞茸を塩を入れたトリュフオイルでいただきました。
IMG_1379.JPG
舞茸の天ぷら。こんなに大きいものを食べるのは初めて・・・。
しゃきしゃきの食感と香りが何とも言えません。
IMG_1387.JPG
割烹なかじん 中村さんと一緒に。
京都に行く機会があったらまた行って見たいお店です。
IMG_1392.JPG
2次会に乱入?してきた、浅草薬剤師会会長の坂口先生と。
雑誌なので出ている先生と間近にあえて緊張&興奮でした。

蕎家

2009-09-12

 長崎市の油屋町に蕎家(そばや)と言うお店があります。
本当にそばを食べさせてくれるお店で、私のお気に入りです。
味も大好きなのですが、私はお店の雰囲気が大好きです。
入り口は電車通りに面しているのですが、暖簾を過ぎると昭和時代にタイムスリップします。
IMG_1053.JPG
IMG_1054.JPG
IMG_1055.JPG
こぢんまりしたお店ですが時間がゆっくり流れてとてもリラックス出来る雰囲気を持っています。
IMG_1056.JPG
『蕎家』  Since 04 2002
〒850-0852 長崎市万屋町 1-3 TEL 095-823-8530
http://ysyunn.cool.ne.jp/sobaya.htm

脳卒中

2009-09-10

脳卒中っていうのは、どういう病気?という質問が届きました。
脳卒中とは、脳の血管がつまったり、破れたりすることで、その先の細胞に酸素や栄養が行かなくなり、細胞が死んでしまう病気です。
症状としては、ろれつが回らなくなったり、半身のマヒが起きたり、急に倒れて意識がなくなったりします。 ご飯を食べていて急に箸が使えなくなったり、顔を鏡で見て右と左の顔の動きが極端に違ったりしたら脳卒中の危険サインかもしれません。
 一時的に手足のしびれや言葉が出にくくなったり、ものが二重に見えるなど、脳卒中の前触れであることもあります。放っておくと大発作が起きてしまうことがあるので、このような症状が見られたり、長く続く場合には専門病院を早めに受診することをお勧めします。

スタッフ募集
お問い合わせフォーム

アーカイブ