ななしま薬局・そよかぜ薬局|長崎県長崎市・長与町

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医療コーチングセミナー

2009-08-01

 本日8月1日に長崎市にある平安閣サンプリエールにおいて第1回長崎医療面接コーチングセミナー「あなたと快適な10分を過ごすために」が万有さんの講演の元執り行われました。
 私もコーチを受けているので興味があり無理を言って参加させていただきました。
講演会の定番である製品紹介に「高血圧治療薬 プレミネント錠」。私の薬局でも月に一箱程度動くのですが、血清尿酸値も下げた上十分な高圧作用もある良い薬のようです。
ミニレクチャーとして「20歳からの高コレステロール血症と20歳からの高血圧症」と言う演題で佐世保市立総合病院 内分泌内科 医長 尾崎方子先生の講演がありました。プログラムを見てびっくりです。この尾崎先生とは私が国立長崎中央病院で病棟薬剤師をやっていた頃の研修医で「オザポン」と読んでいました。その尾崎先生が医長までなっているとは・・・・。月日が経つのは早いものです><
そしてスペシャルセミナー「患者さんの目の輝きが変わる実用的なコミュニケーション法-糖尿病コーチングの秘技を公開します-」と言う演題で、佐世保中央病院 糖尿病センター長 松本一成先生の講演が始まりました。
最初に先生よりこのコーチングを使うことで薬を使わない患者さんの5%のHbA1cを下げたそうです。αグルコシダーゼ阻害剤に匹敵する効果です。
 話しは先生の講演とフロアーにいる聴講者同士のロールプレイで行われ、約2時間半の講演はあっという間に過ぎていってしましました。
カウンセリングをやっている私は、カウンセリングもコーチングも傾聴・確認・繰り返しがとても重要であることを認識しました。

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