薄毛の仕組み分かった!
2011-01-12
今年はアートネイチャーにするかアデランスにするか、それとも剃ってしまうか等、新年から色々考えていましたが、心踊るようなニュースが飛び込んできました。
『薄毛の仕組み分かった!
2011年1月12日 提供:読売新聞
体質的な薄毛は、毛髪の元になる細胞が足りないのではなく、その細胞が次の段階に変化できないことが原因であることを、米ペンシルベニア大学などの研究チームが突きとめた。
この細胞変化を促す薬が開発できれば、薄毛の新たな治療法になる可能性がある。米医学誌に発表した。
新しい治療法期待 毛が生える際には、頭皮にある「幹細胞」が別の「前駆細胞」に変わり、それが「毛母細胞」「角化細胞」などに変化して毛髪を生む。
研究チームは、体質的に薄毛の男性型脱毛症患者54人(40-65歳)の頭皮を採取し、細胞の種類と数を調べた。薄毛部分と毛が生えた部分を比べたところ、幹細胞の数はほとんど同じだった。ところが、前駆細胞の数は、薄毛部分で10分の1に減っていた。』
髭は濃いんだけど、髪の毛は薄いという矛盾に悩みながら、この研究がうまくいくことを祈ります