ドライアイとは
2010-11-17
眼を保護する涙の分泌量が減少することにより、目の表面、角膜や、結膜が、炎症を起こす病気です。
涙が足りないと、、角膜や結膜の表面が肌荒れのような状態となり、眼が傷つきやすい状態となります。
放っておくと眼の表面に無数の傷がついてくることもあります。
通常は人工涙液を点眼するのですが、1日に何回も点眼しないといけません。
問題はなぜドライアイが起きたかをきっちり見つけておかないと、対処療法だけに終わってしまいます。
ドライアイで悩んでいる患者さんは、自分で目薬を購入して使用するだけではなく、専門医にきちんと原因を見つけてもらうのが良いと思います。
アーカイブ