ななしま薬局・そよかぜ薬局|長崎県長崎市・長与町

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嘔吐下痢時の食事(乳幼児)

2010-11-21

 基本的に食事は控えめにして下さい。
母乳栄養の方は、1回量を少なくし投与間隔を出来るだけあけて下さい。
ミルク栄養の方は、ミルクを作る際薄め(通常の半分から3/4の濃さ)に作って下さい。
水分(経口補水液、イオン飲料、湯冷まし、薄く入れたお茶など)を1回に50~100ml、1時間くらい間をあけて与えてください。
この状態で様子を見て、吐かないようならば徐々に量を増やしても問題ないと思います。
嘔吐や下痢がひどい場合は、食事は中止して市販のブドウ糖を溶かして20%溶液(ブドウ糖2gを水10ml)を作って下さい。
それをティースプーン軽く1杯を30分おきに与えて様子を見て下さい。
時間をおいて吐かないようならば、上記の食事を少量から始めてみて下さい。
ブドウ糖は薬局・薬店・ドラッグストアー・ネットショップで販売されています。

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