| Q…低インスリンダイエットって何ですか? |
| インスリンはエネルギー源のブドウ糖を細胞の中に取り入れたり、脂質 、タンパク質の代謝に関わる大切なホルモンです。 脂肪細胞はそのインスリンの支配下にあります。血液中にイ ンスリンがあれば、中性脂肪をせっせと合成して貯えます。インスリンが少なくなると中性脂肪を分解してエネルギー源として放出します。 太っている人はインスリンが効果的に働かないこ とが多く、身体は必要量以上のインスリンを分泌しています。 こ の状態ではインスリンが常にあるので、低カロリーダイエットをしても脂肪の分解がなかなか進みません。かえって大切なタンパク質が減ってしまうのです。 低インスリンダイエットは、インスリン分泌を刺激する食事の炭水化物を思い切って減らして、脂肪が効率的に分解できるようにしようとする考え方です。 具体的には炭水化物管理食です。 |
| Q…GI値(グリセミック・インデックス)とは? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Jenkins(1982)らは食物の種類によりその成分が同じであっても摂取後の血糖値上昇に違いがある事を発見しました。これを表す方法として摂取後2時間後の血糖上昇度、つまり炭水化物が消化されて血液中に糖として入り込むために必要な時間をブドウ糖(グルコース)を100として他の食品と比較するための指標を検討しました。これが“G・I値”です。この数値が高いほど血液中に入り込む速度が速い事になります。下記の表はグリセミック・インデックス(GI値)と呼ばれる、炭水化物が糖に変わるスピードを数値化したものです。 この表の見方は・・・ GI値が高いものは血糖値が上がりやすく、GI値が低いものは血糖値が上がりにくいことを表している。尚、カロリーの高さとGI値には全く関係がない。 このGI表は、低インシュリンダイエットを行うに当たり、非常に重要なものである。
☆他の栄養素との組み合わせ ★炭水化物+食物繊維により消化吸収延長。インスリン分泌を最低限に維持。血糖値を徐々に高くし、高いまま一定に保てるが、インスリン分泌が促進されることがない。(アスリートは長時間エネルギーレベルを高く維持できる) ★炭水化物+蛋白質により消化吸収延長。インスリン分泌を高めるのでなければ利用可能。 ★炭水化物+脂質により消化吸収延長。脂質は胃滞留時間が長いため特に消化吸収を延長する。 |