ななしま薬局・そよかぜ薬局|長崎県長崎市・長与町

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経口補水液を作ろう

2017-08-03

 自宅でできる経口補水液
砂糖40g、塩3gを湯さまし1リットルに溶かします。
冷蔵庫で冷やさずに飲ませてください。
本当に簡単な作り方ですが、試してください。
塩辛くて美味しいとは言い難いものがあります。
好みでレモンなどを搾ってもよいのですが、レモンの酸味が吐き気を催すことがあるので、調節してください。
個人的にはリンゴをすってそれをガーゼで濾し、その果汁を混ぜるのが好きです。カリウムの補給にもなります。

消毒用エタノールの濃度

2012-11-11

消毒用アルコールは何故76~84%なの?という質問がありました。
アルコールは細胞のタンパク質変性などの化学反応で殺菌を行います。
アルコールの消毒には水分の影響が特に大きく、 100%のエタノールには皮膚の表面に到着し殺菌する前に揮発してしまうためほとんど殺菌・消毒力がないと言われています。
適度な水分を含んだ76~84%エタノールがもっとも強い殺菌・消毒力をもつと言われています。

薬の語源

2012-01-16

「くすり」という言葉をいつも使いますが、どんな語源があるのでしょうか?
という質問がありました。
いろいろな説があるのですが、
「特別な能力を与えるもの」、「神秘的なもの」、「不思議なもの」という意味を持つ
形容詞の「奇(く)すしき」と同源とされています。
「奇(く)すしき力を発揮することから、くすりというようになった」  と伝えられています。
 この話し言葉の「くすり」に、大陸から伝わった漢字の「薬(やく)」をあてています。
当時の薬は草木等を使った漢方医学だったため、
「草(くさ)」を語源とする説もあり、草と奇すしきを組み合わせたという説もあります。
「草木によって体の調子がよくなる、楽になる」という意味を持つ「薬」(草かんむりに楽)を使ったという
説があります。

カンピロバクター感染症

2011-06-08

最近お友達になったカンピロバクター感染症について調べてみました。
食中毒の代表的なもので、カンピロバクター・ジェジュニと言う細菌によって引き起こされます。。
カンピロバクター菌はウシ、ヒツジ、野鳥及びニワトリなど家禽類の腸管内に広く常在菌として保菌されています。特に主な原因食品は、鶏肉で、生あるいは加熱があまりなされていないものや、調理者による二次感染。消毒不十分な飲料水が原因と言われています。
 潜伏時間は1~7日(平均2~3日)で、他の食中毒菌と比較して長いのが特徴です。
主な症状は、下痢、腹痛、発熱です。
下痢は1日ではかなりの回数行くことになります。発熱に関しては37~38℃ですが、資料では40℃を超える症例もありました。
下痢に対して補水や点滴で経過を観察しますが、抗生物質(マクロライド系やホスホマイシン系)を使用します。ニューキロノン系に関しては耐性菌報告がされているため、細菌は使われていないようです。
予防のために
カンピロバクターは牛・豚・鳥の腸内常在菌ですが、鶏肉から最も高率に検出されるので、生あるいは加熱不十分の鶏肉を食べることは控えるべきです。熱や乾燥に弱いので、調理器具は使用後によく洗浄し、熱湯消毒して乾燥させることが重要です。
この時期カンピロバクター感染だけではなく、多くの食中毒が発生しやすい時期です。
生ものや生水を摂取しない。作り置きしない。古いものを食べないなどの予防が必要となります。
食中毒注意して下さい

うんこの色

2011-04-02

人間は健康に生きていくためには良く寝て、よく食べて、良く出して行かなければなりません。
年度初っぱなから下ネタを出すつもりはありませんが、大事なことなのでちょっと書いてみたいと思いました。
患者さんから緑色のうんちが出たので、どうして緑色になるのかと質問されました。
そこでちょっと調べてみました。ネットにこんな風に載っていました。
「”便(べん)”とはまさに字の通り、からだからの大きな便りと小さな便りなのである。」
吉報や訃報のように便りはいろんな情報が盛りだくさんです。
この大便・小便も体のことを教えてくれる便りです。
毎日の体調と大便、小便を観察して見て下さい。
個人差はありますが、色、臭い、形で食べたものや体調が分かります。
◎健康な人の一日の回数
大便 1回
小便 4~5回
大便の形
柔らかい、水・・・・甘いもの、果物、コーヒー等の取り過ぎ(陰性過多)
普通・・・・・・・・バランスがとれて健康(中庸)
固い・・・・・・・・動物性、塩等の取り過ぎ(陽性過多)
細い・・・・・・副食の取り過ぎ
太い・・・・・・・・穀類とのバランスがよい
大便の色
黄色・・・・・・・・野菜、果物の取り過ぎ(陰性過多)
黄土色・・・・・・・バランスがよい(中庸)
焦茶色、黒色・・・・動物性の取り過ぎ(陽性過多)や胃腸に出血が見られる場合
白色・・・・・・・・肝臓の病気があるとき
鮮血便・・・・・・腸、痔の病気のあるとき
緑・・・・・・・・・・胆汁が多く出ている
緑色のうんちは大きな病気ではないといわれています。
うんちの色は、胆汁に含まれるビリルビンという成分の影響で、黄色がかった茶褐色になります。
しかし、このビリルビンが酸化すると、うんちの色は緑色~深緑色になります。
お酒をたくさん飲んだ翌日などに見られることがあります。

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