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経皮毒とは

2007-07-30

経皮毒とは、化学物質が皮膚のバリアーを通して、体の中に入り、蓄積され、人体に悪影響を及ぼすことを言います。
先日の独り言でも書いたように、学校の授業では習わないくらい最近でてきた言葉です。私もお袋から聞いた話ですが、テレビで特集が組まれるくらいだそうです。
経皮毒には色々な物質がありますが、私たちが日常使っているシャンプーや洗剤などの日用品などにそのような科学物質がが含まれています。ただ、一度使用したからといって、それがすぐ身体に悪影響を及ぼすものでもなく、長い期間をかけ身体に蓄積され、人体に影響を及ぼすものです。
因果関係ははっきりしていませんが、アトピーなどのアレルギー病や癌や不妊症などもこの経皮毒が大きく関係しているのではないかと考えられています。また、経皮毒になりうる化学薬品の入っていない日常品に変更した方の中で、そのような症状が改善したと言われる方もおられるようです。

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